障害者支援活動

もにすとは

障害者雇用の促進、及び雇用の安定に関する取組みの実施状況が、優良な中小事業主に対し、厚生労働大臣が認定する制度を、もにす認定制度といいます。
2020年からスタートした、この制度は、正式名称「障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度」といい、現在までに認定基準を満たす企業が数多く誕生しています。
また、「もにす」という名前の由来は「共に進む(ともにすすむ)」となっており、企業と障害者が共に明るい未来や社会に進んでいくことに期待して名付けられました。

弊社遍歴

2015年より障害者雇用に力を入れ始めて以来、実績を積み重ね、障害者雇用に関する優良な中小事業主を認定する制度、もにす認定を取得しています。
2024年9月現在 該当する人材が2名働いております。

慈善活動情報

慈善活動の一環とし、数十年にわたり東京都共同募金会・日本赤十字社や公益財団法人結核予防会などに寄附をおこなっております。

SDGsの取り組み

経営理念である「神社仏閣の伝統を重んじ、授与品の奉製に携わり社会貢献致します」に基づき、世の中を取り巻く様々な問題や課題に対して、社員ひとりひとりが持続可能な取り組みを実践することでSDGsの達成に貢献することを目指します。
取り組みの一例として、古札(塔婆・御守・御札・縁起物)の回収・処理をいたしております。焼却する際の高火力は環境に優しいバイオマス発電に利用されます。
また、焼却により出る煤塵は土壌改良材やコンクリート固化材として資源循環利用で地球温暖化対策へも貢献いたします。

2022年11月30日、「埼玉県SDGsパートナー」に登録されました。
登録された弊社のSDGsの取り組み内容については、埼玉県ホームページにてご覧いただけます。

難民支援活動

日本での難民雇用は狭き門であることは広く知られております。
2022年4年における審査請求数は4,461人で難民認定手続の結果、我が国での在留を認めた外国人は1,962人。その内訳は、難民と認定した外国人が202人、難民とは認定しなかったものの人道的な配慮を理由に在留を認めた外国人が1,760人となっております。

長谷川製作所では、難民雇用を重要な課題のひとつと位置づけ、CSR活動を通じて社員の意識啓発に取り組んでいます。この一環として、2023年4月よりミャンマーから2名、社員として一緒に働いて頂いております。
仕事に対する熱心な意欲、懸命に働く姿は仲間にとっても、良い刺激となっています。

企業における雇用の継続や確保は社会的責任のひとつです。どのような影響があったとしてもできる限りの対応をしなければならないと考えています。そのために社員と一丸となって乗り越えて行く所存です。
出入国在留管理庁(2023年3月24日データ引用)
https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/07_00035.htm